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キュッ! されましたぁ。

  昨年7月、脳梗塞で生死の境をさまよい、生還を果たしたものの左半身麻痺が残ってしまった57歳の女性の患者さんのお話です。

 遠方の方なので、月2回の出張治療と遠隔治療を組み合わせ、主に全く動かない上肢の機能回復に重きを置いて治療を続けてきましたが、回復の兆候さえ見出せずにいました。

 一昨日、いつもの通り左の手のひらを治療していると、突然「キュッ!」とわずかに私の手を握られました。 
 まさか動くとは思いもしなかったので、すごい衝撃  「エッ、いま動かしました」思わず叫びつつ、顔をのぞきこむとニンマリ

やられました  もともと茶目っ気のあるお母さんでしたが、私を驚かそうとして手が動くのを黙っていたようです。 嬉しいやら悔しいやら複雑な心境ではありましたが、涙が出そうになるくらいの感動に包まれました。
  約9ヶ月間、何の変化ももたらすことができず、自分に対する無力感にさいなまれる事もありましたが、ようやく針の先程のトンネルの出口が見えて来たような気がしました。
治療の帰り道は、まさに「サクラサク!」といった感じ
 
 ブログを読んで下さっている皆様、治療師を驚かすときは、どうぞお手柔らかに願います。
        
                                                     かずぼん

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